辞 典 
【個】 ひとりの人。自分自身。形ある生命として誕生〜死を迎えるまでの間を生きる個としての認識:[接尾/助数詞]「りんご3個」 :
個の存在のヴィジョン 使命 生命が未来へ向かう進化の為に、学び、働き、楽しみ、成長 愛とはなにか理解→身に付いた情報・知識を遺伝子に伝える:
コア core:物の中心部。核:地球の核:コイルの鉄心:鋳物の中子(なかご):原子炉の炉心;[建築/建物]共用施設をまとめて設置した所。→コア-システム core system:
コア-システム core system[建築]建築計画の方式。階段・エレベーター・便所などの共用施設を建物の各階の同じ位置にまとめて設置、その周囲に事務室か居住室を配置。:
ゴアテクノ Gore techno 〔音楽ジャンル〕テクノから派生。 ゴアとはインド西海岸にあるリゾート地の名前。ジャーマン・トランス系のDJがこのゴアでプレイしていたことから。インド独特のリズムと旋律による、よりサイケデリックなサウンド。
コアラ〔動物〕koala 有袋類。体長70cmほど、尾は痕跡的に残るのみ。子グマに似た姿。雌の腹部には育児嚢がある。樹上生活、ユーカリの葉だけ食べる。性質は温和、動作は緩慢。オーストラリア東部に分布。コモリグマ:
コアントロー cointreau:[酒 キュラソー 商標名]食後酒、健胃薬:
こい【恋】異性に強く惹かれ、会いたい、ひとりじめにしたい、一緒になりたいと想う気持ち。「恋に落ちる」:古くは、植物・土地・古都・季節・過去の時など、目の前にない対象を慕う心。:
こいうた/コイのウタ/こいか【恋歌/恋の歌】恋の心をよんだ和歌や詩。相聞歌:
こいおしえどり【恋教へ鳥】[語源/説話]伊弉諾(いざなき)・伊弉冉(いざなみ)二神がセキレイの動作を見て夫婦の道を知った〕:=セキレイ:=こいしりどり:
こいかぜ【恋風】恋の思いにとらえられて自由にならないさまを風に悩まされるさまにたとえた語。 :
こいき【小意気/小粋】[名/形動]どことなく気がきいて、しゃれていること・さま。「小粋な店」「小粋な女将」:「こいきすぎる」こ生意気「生意気過ぎたる小坊主めと/浄瑠璃・八百屋お七」[派生]小意気さ(名)
こいこく【鯉濃】 [料理名]鯉の濃漿(こくしよう)。鯉を筒切りにして濃いめの味噌汁で煮込んだもの。:
こいじ【恋路】 恋心を通わす道。恋愛をいう。恋のみち「人の恋路に口を挟む」「忍ぶ恋路」:「恋路の闇」恋のために心が乱れて、分別を失うこと。:
こいしどり【恋し鳥】 =ホトトギス:[語源]死出の山越えて来つらむほととぎす恋しき人のうへ語らなむ/拾遺(哀傷)」:
こいする【恋する】[動]男女の間で、相手に愛情を寄せる。異性を愛する。「恋する乙女」:
こうせん/よみ【黄泉】:
こいぬざ【小犬座】 [ラテン]Canis Minor[天文]北天の小星座。三月中旬の宵に南中する。アルファ星プロキオンは大犬座のシリウスに先立って夜空に昇る。 :
コイネー[古代ギリシャ語]koin共通:紀元前五世紀頃、アッティカの方言を主として成立した古代ギリシャ。アレクサンドロスの遠征により東方世界に広がり、ビザンツ帝国崩壊に至るまで、東地中海地方の共通語。新約聖書に用いられ、現代ギリシャ語の祖となる。:
こいねこ【恋猫】さかりのついた猫[季]春:
こいのたきのぼり【鯉の滝登り】[語源/故事]黄河の中流にある竜門の急流を登った鯉は竜となるという。:人の立身出世することにいう。→登竜門:
こいのぼり【鯉幟】
こいのやまい【恋の病】love sick=恋煩い:
こいびと【恋人】lover ; true love:恋しく思う人。相思の間柄にある、相手方::
こいぶみ【恋文】love letter恋い慕っている気持ちを述べた手紙。ラブレター。艶書(えんしよ)。懸想文(けそうぶみ)。いろぶみ:
こいまり【古伊万里】伊万里焼の初期のもの。染め付けと赤絵があり、柿右衛門・渋右衛門らが代表的。普通、草創期を含めず、赤絵が完成した正保(1644-1648)末期から元禄(1688-1704)前後のものをいう:
こいわずらい【恋煩い】:=恋の病 ある人を恋い慕う気持ちがつのったあまりに病気のようになること。こいやまい。こいのやまい。こいやみ。:
コイン【硬貨】coin
ごいんしせい【五音四声】 日本、中国の音楽用語。音階や施法の基本となる五つの音階(宮、商、角、徴、羽)と四つの声調(平声、上声、去声、入声)。
コインパース Coins Perth
コイン-ランドリー coin laundry:硬貨を入れると作動する自動洗濯機や乾燥機を置いたセルフ-サービス方式の洗濯店。:
コイン-ロッカー【和 coin+locker】 硬貨を入れて使用する、手荷物などの保管用貸しロッカー。;『コイン-ロッカー-ベイビーズ』村上龍:
こう【香】 焚いてその匂いを賞するもの。香木・種々の香木・香料を粉末にして練り合わせた練り香。沈香(じんこう)・伽羅(きやら)・白檀(びやくだん)・麝香(じやこう)。 :仏前で焚く香料。「香道(こうどう)」「香合わせ」の略。:〔仏〕〔梵 gandha〕六境の一。鼻で感じる対象:「香色(こういろ)」の略「―のうすものの二藍の御直衣/枕草子 35」:味噌の異名。[日葡] :襲(かさね)の色目の名。表は濃い香色、裏は紅:織り色の名。経(たて)は濃い香色、緯(よこ)は白。: 「香を聞く」香を焚いてかおりをかぐ、そのかおりから香をかぎ分ける。:「香を闘わす」持ち寄った香を焚いてその優劣を競いあう:
こういしょう【後遺症】:疾病の初期の急性症状が消失したあとに長く残る非進行性の機能障害。脳卒中後の手足の麻痺など。[転]表面的には一段落した事柄の影響が後々まで尾をひくこと。「心の後遺症」:
こういってん【紅一点】:[語源]王安石の咏石榴詩「万緑叢中紅一点」の句。一面の緑の中に咲くただ一つの赤い花。;多くのものの中で異彩を放つもの。大勢の男性の中にまじっている、ただ一人の女性。:
こういろ【香色】:赤みを帯びた明るい茶色。香染めの色:
こうう【紅雨】:春、花に降りそそぐ雨。赤い花の散るさまを雨にたとえて:
こううん【行雲】空をよぎる雲。ただよう雲。
こううん【幸運/好運】::[ 形動]運がよいこと。よいめぐりあわせ: 非運: 不運 :「幸運な人」「幸運の女神」:
こううん【香雲】:立ちのぼって雲のように見える香の煙;満開の桜花を雲に見立てて
こうか【光華】美しく光ること。かがやき。光輝
コウモリ【蝙蝠】bat[動物/ホ乳類][語源]かわほりの転哺乳綱翼手目に属する動物の総称。体はネズミ似、前肢の上腕骨・前腕骨および指骨・掌骨が著しく発達し、指・胴・後肢・尾の間に薄い飛膜を張る翼。空を飛べる唯一の哺乳類。後肢の鋭いかぎ状の爪をそなえた五本の指で木や洞穴の天井にぶらさがる。発した超音波の反射を聞いて障害物との距離を感知しながら飛ぶ。約950種が全世界に分布、熱帯・亜熱帯に多い。夜行性で昼間は暗所・物陰にひそむ。かくいどり[季]夏:「蝙蝠傘」の略:コウモリも鳥のうち:飛ぶからコウモリも鳥のなかま → 優れた者の中につまらぬ者のまじっている:
コウノトリ【鸛/鵠の鳥】Ciconia boyciana
こうばい【勾配】Inclination
こうま【子馬】the colts
こうよう【高揚・昂揚】Uplift 高まること。高めること。
こうりん【降臨】神仏が天界から地上に天下ること。他人の出席することを敬っていう語〔古〕ごうりん:天孫降臨:聖霊降臨日:
ごうんろっき【五運六気】 中国の宋時代の病理説。疫病を木、火、土、金、水の五行運転の気と風、火、暑、燥、温、寒の六節の化に帰しその理を明らかにして治療の方策を立てようとした説。
ごおんしちしょう【五音七声】 中国、日本の音階で梵唄(声明のひとつ)の音符に用いる。五音階(宮、商、角、徴、羽)に上下半音の嬰と変との2音を加え七声。
ごがついつか【五月五日】 子供の日。
ごかはちもん【五花八門】 中国古代の二種の変化に富む戦術、布陣のこと。もとは五行陣と八門陣をさす。転じて多種多様でバラエティに富むこと。
ごがんろくしょく【五顔六色】 色とりどりなさま。五つの顔に六色の彩り。変化の多様なさま。
ごきしちどう【五畿七道】 律令制で定められた地方行政区画。山城、大和、河内、和泉、摂津の五か国と、東海、東山、北陸、山陰、山陽、南海、西海の七道。日本全国。
こきゅう【呼吸】Breath
こくいん【刻印】Stamp 刻印リングの作り方
こくたん【黒檀】 カキノキ科の常緑大高木。インド(タイの東北部)原産。[葉]長楕円形・革質。[花]雌雄異花を同株につける。白色でカキの花に似る。[木材]心材は黒色で堅く光沢がある。唐木(家具・装飾材・細工物):烏木烏文木。[通称]熱帯産のカキノキ属の樹木の通称: [染料(自然/天然)]小さな黒っぽい実をかめの中で発酵させた柿渋で染める。[色]黒。
こけらおとし【こけら落とし】
ごこういちや【五更一夜】時の流れで昔一夜を5つに分け、五更はその第5更で寅の刻(午前3時〜5時)。戊夜。暁。
ごこうじゅっしょく【五光十色】 〔中国〕色とりどりで美しいこと。
ごこうふん【五香粉】Wŭxiāngfěn 桂皮(シナモン)+丁香(クローブ)+花椒(サンショウ)+小茴(フェンネル、ウイキョウ)+大茴(八角、スターアニス)。
ごこしかい【五湖四海】 中国の成語、全国各地の意。世界各国の意味にも用いる。
こころのそこから【心の底から】from the bottom of my heart
コード Code
ごしきのたんざく【五色の短冊】五行説にあてはめた五色、緑・紅・黄・白・黒
ゴシップ Gossip
ごじはっきょう【五時八教】 天台宗で、釈迦一代の教説を整理した教判。五時教と化儀および化法の各四教のこと。化儀の四教は頓教、漸教、秘密教、不定教。化法の四教は三蔵教、通教、別教、円教。
ごじょう【五常】〔儒教〕「仁」「義」「礼」「智」「信」。人が守るべき五つの徳目(父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信)。
ごじゅうさんつぎ【五十三次】 東海道五十三次の略。道中双六の異称。
ゴス 〔サブカルチャー〕ゴシック・ロックやゴシック文学の影響を受けたサブカルチャーやその愛好層。
ごじんろくよく【五塵六欲】 五塵と六欲による欲望の全て。五塵は塵のように人の心を汚すもと。色、声、香、味、触の五境。六慾は色欲、形慾(容貌)、威儀姿態慾、言語音声慾、人相慾、細滑慾(美肌)。
コスプレ 〔英語〕cosplay 〔和製英語〕Costume play アニメなどの登場人物のキャラクターに扮する行為
ごぜんごあく【五善五悪】五善は仏教の五戒(不殺生、不偸盗、不邪淫、不侫語、不飲酒)を良く守ること、五悪はこの戒律を破ること。
ごぞうろっぷ【五臓六腑】 腹の中、からだ全体のこと。五臓(肺、心臓、脾臓、肝臓、腎臓)と六腑(大腸、小腸、胆、胃、三焦(不明)、膀胱)のこと。六腑は、中が空になっている内臓。
こそで【小袖】 袖口が狭く垂領で前を引き違えて着る衣服。現在の長着の原形。平安時代には、貴族の装束の内衣であり、庶民は日常着として用いた。次第に貴族の服装が簡略化されるにつれて上衣となり、男女ともに広く着用するようになった。室町時代にさらに洗練されて、打掛被衣の豪華な装飾用の小袖を生んだ。近世になってが長くなり、身丈も長くなって近世後期にはほぼ現在の長着の形となった。:礼服の大袖の下に重ねた筒袖・盤領(まるえり)の衣服。:絹の綿入れ。
こちょうらん【胡蝶蘭】Phalaenopsis orchid 〔花〕
コード Code 符号、記号。暗号、信号。規約、規則、規定。慣例。法典。〔電算〕コード、符号体系。〔発生〕情報、暗号。〔ラテン語〕「書板」
こどう【鼓動】Pulse ドクン・ドクン・ 生きているということ。心臓バクバク脈うつのを感じる。
ことほぐ【寿ぐ】
ことほぐ【言祝ぐ】
こまねく【拱く】It folds.
コマンド Command 命令する。
コミッショナー Commissioner (官庁などの任命する)委員、理事。(官庁の)長官、局長。(植民地の)弁務官。〔スポーツ〕〔米〕コミッショナー(プロスポーツの品位・秩序維持のため全権を委託された最高責任者)。
コモンセンス common sense 常識。良識。
コラージュ Collage 糊づけ。写真、印刷物、映像などを「切り貼り」することによって作られる近代的アートの一種
コーラスライン Chorus Line
ごりんごじょう【五倫五常】〔儒教〕五つの基本的な人間関係を規律する五つの徳目を五倫、人が守るべき五つの徳目を五常という。
ごりんごたい【五輪五体】地・水・火・風・空の五輪によって構成せられている肉体、体。
コロナ Corona 太陽の周りに見える自由電子の散乱光。100万度以上。皆既日食には肉眼で見えるが、観測は宇宙空間の方が適す。
コロナグラフ Coronograph コロナ専用の望遠鏡。
コンテンツ Contents 内容、中身。メディアが記録・伝送し、人間が観賞するひとまとまりの情報、映像や画像、音楽、文章。
こんとん【混沌】Chaos カオス
こんとん【渾沌】hun-dun 〔中国神話〕怪物。四凶の一つ。混沌(カオス)を司る。長毛の犬のような姿で、爪の無い脚は熊似。目があるが見えず、耳もあるが聞こえない。脚はあるが、いつも自分の尻尾を咥えてグルグル回っているだけで前に進むことは無く、空を見ては笑っている。善人を忌み嫌い、悪人に媚びるという。〔道教〕頭に目、鼻、耳、口の七孔が無く、脚が六本と六枚の翼が生えた姿。鴻均道人。〔荘子〕目、鼻、耳、口の七孔が無い帝。
コンビネーション Combinations


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