辞 典 
ノアのはこぶね【ノアの箱舟(方舟)】旧約聖書創世記の洪水物語に出てくる舟。義人ノアは、人類の堕落に怒った神の命を受けて箱舟を造り、その家族および一つがいずつの動物たちとともに乗りくみ、神が起こした大洪水を生き延びて、人類の新たな祖となったという。:
ノア NOA 〜もまた〜ない。そしてまた〜ない。
ノァウティチルドレン:naughty children:いたずらな子供達。行儀の悪い子供達。:
ノーカット:no cut:
ノイズ:noise【雑音】ハムノイズ「ブン」:パルス性ノイズ「プチッ・パチッ」:ヒスノイズ「サ−―」:
ノイローゼ:neurose:
ノウェー:nowhere:どこにも~ない(所)。辺鄙な土地。どこともしれない場所。:
ノー:no:ない。何もない。決して~ない。(省略文で)~してはならない。いいえ。~でない。少しも~でない。:
ノータッチ:no concern:
ノーバディ:nobody:
のうさつ【脳殺】
のうてんき【能天気/能転気/脳天気】のんきで、安直なこと。また、そのような人やさま。
のうない【脳内】
ノウハウ:know-how:〔意〕知識・技術:製品開発・製造などに必要な技術や知識などの情報。技術情報。 ものごとのやり方。:
のうり【脳裏/脳裡】頭の中。心の中。 心に強く残る。強い印象として記憶にとどまる。:
のうりょく【能力】
のがれる【逃れる】
ノクターン:nocturne:主としてロマン派時代のピアノのための性格小曲。静かな夜の気分をあらわす抒情的なもの。創始者は一九世紀の作曲家フィールドといわれ、ショパンが多くの名曲を残した。夜想曲。:
のけぞる【仰け反る】
のこせない【残せない】
のさばる【のさばる】勝手気ままに振舞う。横柄な態度をする。
のしかか・る【伸し掛(か)る】背を伸ばして相手の上におおいかぶさる。のりかかる。責任・重荷などが自分にかかる。
ノスタルジアnostalgia:異国にいて、離れた故郷を懐かしむ気持ち。郷愁。望郷心。ノスタルジー:
ノストラダムス :Nostradamus〈1503-1566〉フランスの医師・占星術師。長大な予言詩「諸世紀」を残す。:
ノズル:nozzle:気体や液体を噴き出させるための筒状の装置。噴射管。嘴子(さいし)。:
のぞいた【覗いた】
のぞみ-どおり【望み通り】希望しているとおり。
のぞむ【望む】
のぞみをたくす【望みを託す】
のちのよ【後の世】これからの世。将来。「後の世まで語り継ぐ」。死後。また、死後の世界。後世(ごせ)。来世。あの世。:
のっか・る【乗っかる】「のる」のくだけたいいかた。:
ノック:knock:
ノックアウト:KO/knockout:ボクシングで、強打されてダウンしたとき、レフェリーがカウントを10数えても闘う構えをとれないこと。完全に相手をやっつけてしまうこと。:
ノック-ダウン:knockdown:ボクシングで、パンチを受けた選手が足の裏以外の体の部分がマットに触れたり、ロープにもたれたり、グロッキーになってリング内をふらついたりして試合が続行できない状態になること。10秒以内に立ち上がって、試合態勢をとらないとノックアウトになる。:
ノックス:NOx:大気汚染の原因の一つとなる窒素酸化物を総称していう語。エヌオーエックス。:
のっけに【仰に】 あおむけに。のけに。
ノット:not:
のど【咽喉】
のどやか【長閑やか】気候がのどかなさま。うららか。動作・態度がゆったりとしているさま。気分・雰囲気などがのんびりとしているさま。
のばして【伸ばして】
のふず【仰に】無作法な、大胆な、横着なこと、そのさま。
のみこんだ【呑み込んだ】
ノラ Nora イプセンの戯曲「人形の家」の女主人公。一個の独立した人間として生きようとする新しい女性の典型とされた。
ノリ
のろう【呪う】
のろ・ける【惚気る】自分の夫・妻・恋人との間のむつまじいことを得意になって人に話して聞かせる。女色にひかれる。色情にひかれて甘くなる。
のろわれた【呪われた】
ノワール Noir 〔本〕犯罪小説。人間心理の暗黒面、暴力描写。〔映画〕フランス製ギャング映画。
ノンセクション〔和 non+section〕しきりのない。部門を定めない。
ノンフィクション nonfiction 虚構によらず事実に基づく伝記・記録文学などの散文作品、記録映画。

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