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11月 4日(水) 骨粗鬆症 - Osteoporosis -

newspaper ビクターエンタテインメントが ゲームソフト大手のコナミに売却?!


食事 朝食 と 昼ご飯 は 柿


テレビ ステートメントジュエリー
金属パーツを組み合わせ ドリルでダダダダっと穴を開けて繋ぎ合わせていく作業が楽しそぅ
 

 話題の UNIQLO へ 行ってみたり
 超定番か お洒落なコラボモノがイイね
 
 2006〜 3.1 phillip lim, Alexander Wang, Tim Hamilton, Tim Hamilton, SCYE, G.V.G.V.など
 デザイナーとコラボレートする企画「Designers Invitation Project」
 2009は Steven Alan, Shipley & Halmos, Opening Ceremony, Gilded Age
 
 で、今日の私は、と言うと・・ユニクロ といえば ヒートテックということで?
 ババシャツとスパッツ♪ あと、グレーのアンゴラ帽を購入♪



テレビ 『 CSI−7 』 科学捜査官


 「 ハイ どうも 今晩は 」
 
 今日のファッション 
  MULBERRYのポシェット
  さっき買ったばかりのアンゴラベレー帽
  ナポレオンジャケット
  ユニクロのHEATTECK
  Levi's Red の立体裁断ジーンズ
  adidas カントリー


 缶 猫缶をマグロ中心に購入


夕食
 食事 夕食
  
 にらたま
 なすときゅうりのぬか漬け
 鰹の刺身 生姜醤油で 
 ひじきと大豆の煮物(骨粗鬆症改善にイイらしい)
 白飯 水餃子味噌汁



食事 夜食 は 塩ラーメン 葱 ポーチドエッグ


メモ 骨粗鬆症 - Osteoporosis -


誕生日 Happy birthday dear NOKKO 

誕生日 Happy birthday to リリー・フランキー 



骨粗鬆症 - Osteoporosis -

骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状。
背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となる。
骨粗鬆症においては、強い外力が加わらなくても、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こす。
中年以降に見られ、患者の8割は女性。

<原因>
1.原発性骨粗鬆症
 ・更年期におけるエストロゲン分泌量の低下
  女性はエストロゲンは卵巣で産生され、男性は卵巣に類似の構造を持つテストステロン(男性ホルモン)から変換して産生。
 ・老人性骨粗鬆症では加齢に伴う腎機能の低下によって生じるビタミンDの産生低下
2.続発性(二次性)骨粗鬆症
 ・内分泌性、栄養性、薬物性(おもにステロイドによる)、不動性、先天性

<要因>
・性ホルモン・加齢
・人種(アフリカ系が骨粗鬆症を発症しにくい)
・体型(やせた体型、低い身長)
・運動(運動の習慣がない)
・喫煙(骨密度を減らす)
・食事(カルシウムを不足させる動物性たんぱく過多の食事、ビタミンDの不足した食事、カフェインのとりすぎ)
・過剰なアルコール摂取(食餌面における危険因子)
・宇宙飛行士

カルシウム・パラドックス
・カルシウムの摂取量よりも、カルシウムを排出させる酸性の負荷をタンパク質がもたらすという悪影響のほうが重いではないかと推論されている
 酸を中和するほどのアルカリ成分がないとき、カルシウムが排出され骨に影響すると考えられ、アルカリ成分として野菜と果物が挙げられている
・砂糖や動物性食品はカルシウムを奪う「骨泥棒」
 骨粗鬆症の予防のためアルカリ性食品を摂取するように
 (血中の酸を中和するのは骨の仕事。酸性の食事が骨の健康を損ねる。)
 野菜と果物の摂取量が多いほど尿中のカルシウムの排出量が少なく、骨密度が高い

喫煙が骨密度を減らす
・直接作用
 ニコチンやたばこ煙中のカドミウムが骨細胞に毒として働く
・間接的作用
 小腸からのカルシウム吸収の減少
 ビタミンD不足
 副腎皮質ホルモンや性ホルモン代謝の変化
 非喫煙者よりも低い体重
 非喫煙者よりも早い閉経
 非喫煙者に比べて低い活動度

<検査>
骨塩定量法はX線、超音波
かかとの骨量を測定する検査(高齢女性においては、二重エネルギーX線吸収法(DXA法)は骨折予測にあまり有用でない)

<治療>
性別によって異なる
♀女性
 破骨細胞の活動を抑制するビスフォスフォネート系薬剤(第2世代薬アレンドロネート等)、
 活性型ビタミンD、ビタミンK、カルシウム製剤の投与、SERM・エストロゲンの投与
 (エストロゲンの投与は乳癌の発生率を高める副作用がある。ラロキシフェンは閉経後女性にのみ有用。)
♂男性
 ビスフォスフォネート、ビタミンD、ビタミンK、カルシウム製剤のみ。

第一選択薬(骨量を上げるエビデンスがある)
・ビスフォスフォネート系薬剤(フォサマック、ボナロン、ベネット、アクトネルなど)
 毎朝、起床時(朝食前)にコップ1杯以上の水(180cc以上)で薬を飲み、服用後30分は食事を摂らず、横にもならない
・ラロキシフェン(エビスタ)
 1日1回食事や時間に関係なく服用できる
・大腿骨頸部骨折後の骨折予防にゾレドロン酸(ゾレンドロネート)の年1回静注

強く勧められるとされる薬物

・アレンドロネート
 第二世代ビスホスホネート製剤。フォサマックやボナロンといった商品。
 錠剤が食道にながく停滞すると食道障害がおこるリスクがあると考えられており、
 180mlの水とともに内服し、服用後30分は横にならない、水以外の飲食や他の薬剤の経口摂取しないといった条件がある。週一回の投与が一般的。
・リセドロネート
 第三世代ビスホスホネート製剤。アレンドロネートと用法もほぼ同じ。
 アクトネル、ベネットは経口剤のため骨粗鬆症にも用いられる。
 同じ第三世代でもインカドロネート(ビスフォナール)やゾレドロネート(ゾメタ)は注射薬のため悪性腫瘍による高カルシウム血症で用いられる場合が多い。
 ゾレドロネート(ゾメタ)ならば年に一回の投与で効果があるとされる。
・ラロキシフェン
 SERM(selective estrogen receptor modulator)。
 エストロゲン受容体に対するパーシャルアゴニストであり、骨代謝ではエストロゲンアゴニスト、骨外ではアンタゴニストとして作用するため、高脂血症、乳癌のリスクも低下させる。
 商品名はエビスタ。



 
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