辞 典 四字熟語 あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゆ よ ら り る れ ろ わ を 辞 典 四字熟語 な 難・攻・不・落<ナンコウフラク>攻撃が難しく、なかなか陥落しない状況のこと。 内・憂・外・患<ナイユウガイカン>国内の心配事と、外国からしかけられるわずらわしい事態。また、個人における内外の心配事もいう。 難・行・苦・行<ナンギョウクギョウ>辛く苦しい修行。転じて、非常な困難の中で苦労をすること。 南・船・北・馬<ナンセンホクバ>南の地は船で行き、北の地は馬で行く。所々方々をたえず旅していること。 内・柔・外・剛<ナイジュウガイゴウ>内心は弱々しいのに外見は強そうに見えること。本当は気が弱いのに外に現れた態度だけ強そうに見せること。 南・蛮・鴃・舌<ナンバンゲキゼツ>やかましいだけで意味の通じない言葉。外国人の、意味の通じない言葉を卑しめていう。 南・船・北・馬<ナンセンホクバ>南の地は船で行き、北の地は馬で行く〜〜〜所々、方々をたえず旅していること。 内・典・外・典<ナイテンゲテン>仏教の書とそれ以外の書。また、国内の書物と外国の書物のこと。 南・華・之・悔<ナンカノクイ>上司に逆らい、また余計なことを言って嫌われ、出世できないこと。 難・兄・難・弟<ナンケイナンテイ>どちらがすぐれているか区別がつかない。優劣の判断がつきにくいさま 辞 典 四字熟語 に 二・律・背・反<ニリツハイハン>互いに対立、または矛盾する二つの命題が、同等の権利をもって主張されること。 日・常・茶・飯<ニチジョウサハン>毎日毎日の食事。転じて、あたりまえのこと。ごくありふれた事柄。 日・進・月・歩<ニッシンゲッポ>日に、月に、絶え間なく進歩すること。絶えず進歩し、発展すること。 二・者・択・一<ニシャタクイツ>二つの事物のいずれか一方だけを選ぶこと。 如・是・我・聞<ニョゼガモン>「このように私は聞いた」〜という意味。 日・常・坐・臥<ニチジョウザガ>毎日行われるいつもの生活。ふだん常々。いつも。 肉・食・妻・帯<ニクジキサイタイ>肉を食べ妻をもつこと。在家(一般人)の生活。出家は逆に菜食独身であった。 日・暮・道・遠<ニチボドウエン>日暮れて、道遠し。多忙のたとえ。年老いたのにしなければならないことが残っていること。 二・桃・三・士<ニトウサンシ>「二桃、三士を殺す」〜といい、奇計で豪傑を自滅させるたとえ。 入・境・問・禁<ニュウキョウモンキン>他国に入ったら、まずその国の禁止事項を聞いて、それを犯さないようにすることが大切、という意味 辞 典 四字熟語 ぬ 盗・人・上・戸<ヌスビトジョウゴ>甘い物、お酒のどちらもいける「両刀使い」のこと。いくら酒を飲んでもケロリとしていて顔に出ない人のことも指す。 辞 典 四字熟語 ね 年・功・序・列<ネンコウジョレツ>年齢や勤続年数が増すにしたがって、地位や給料が上がること。また、そうした体系。 年・年・歳・歳<ネンネンサイサイ>毎年、〜〜年ごとに。来る年も来る年も。 拈・華・微・笑<ネンゲミショウ>言葉を使わずお互いが理解しあうこと。心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。 熱・願・冷・諦<ネツガンレイテイ>求める時には熱心に願望し、かなわぬ時には冷静にさらりと諦念すること。 年・頭・月・尾<ネントウゲッピ>一年月、一年中のたとえ。(年のはじめ、月末。)合わせて一年中の意。 佞・言・似・忠<ネイゲンジチュウ>媚びへつらう言葉は、誠実な真心に似ているもの。佞言はおべっか、へつらう言葉。 燃・犀・之・明<ネンサイノメイ>見識があること。物事を明確に見抜くことのたとえ。 燃・眉・之・急<ネンビノキュウ>眉が焦げるほどの火急の時。差し迫った急場の情勢。(焦眉之急) 辞 典 四字熟語 の 嚢・中・之・錐<ノウチュウノキリ> 才能のある人は、大勢の中にいてもすぐに才能を発揮して目立つようになること。嚢は袋、〜袋の中の錐はすぐその先が突き出てしまう。 述・而・不・作<ノベテツクラズ>先賢の説を受け継いで述べ伝えるだけで、しいて自分の新説を立てようとしない。 能・工・巧・匠<ノウコウコウショウ>技能に優れた大工、腕の良い職人。現代風にいうと、優秀なアーチスト、デザイナー、エンジニアなどのこと。 能・事・畢・矣<ノウジオワレリ>成し遂げなければならないことは、すべてやり尽くした 辞 典 四字熟語 |