辞 典 四字熟語 あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゆ よ ら り る れ ろ わ を 辞 典 四字熟語 や 薬・石・無・効<ヤクセキムコウ>病人に対しての薬や治療も効果がなく、手当のかいが全くないこと。 夜・郎・自・大<ヤロウジダイ>自分の力量をわきまえず、仲間うちで威張ること。知識も力もないのに尊大にふるまう。 夜・雨・対・床<ヤウタイショウ>兄弟が相思う心情。雨の夜、その音を聞きながら兄弟が床を並べて仲良く寝るさま。 約・法・三・章<ヤクホウサンショウ>法令を簡易にし、三ヵ条の法律にとどめること。 夜・郎・自・大<ヤロウジダイ> 自分の力量もわきまえず、仲間うちで威張ること。知識も実力もないのに尊大にふるまうこと。 夜・深・人・静<ヤシンジンセイ>夜が更けて、人が寝静まり、ひっそりとするさま。丑三つどきの静けさ。 野・無・遺・賢<ヤムイケン>官の任用から漏れた在野の賢人はいないはずだ。賢人はすべてしかるべき官庁に登用され立派な行政が行われること。 薬・籠・中・物<ヤクロウチュウノモノ>薬箱の中の常備薬。転じて、いつも手なずけておき、味方として自由に働かせられる人。 辞 典 四字熟語 ゆ 優・柔・不・断<ユウジュウフダン>ぐずぐずしていて決断の遅いこと。決断力に乏しいこと。 唯・我・独・尊 <ユイガドクソン>この世に自分より優れた者はいないという意。自分が一番偉いと思っている態度をいう。 優・勝・劣・敗<ユウショウレッパイ>能力のまさっているものが勝ち、劣るものが負ける。強者、適格者が栄えていくこと。 勇・往・邁・進<ユウオウマイシン>困難をものともしないで、ひたすら突き進むこと。 唯・一・無・二<ユイツムニ>ただそれ一つだけで二つとないこと。他にない貴重なものであること。 悠・悠・自・適<ユウユウジテキ>俗世間を退いて、のんびりと日々を過ごすこと。定年退職後の生活などをいう。 油・断・大・敵<ユダンタイテキ>油断すれば必ず失敗の元になるから、油断を非常に警戒しなくてはならない。 融・通・無・碍<ユウズウムゲ>滞りのないこと。考え方や行動に差別やこだわりのないさまをいう。 悠・悠・緩・緩<ユウユウカンカン>のんきでゆったりとしているさま。のんびりしていること。 雄・材・大・略<ユウサイタイリャク>雄々しい才能と遠大な計画。大きな事業を推進するのにふさわしい才能をいう。 有・脚・書・厨<ユウキャクショチュウ>脚のある書斎。〜〜転じて、博学多識の人をいう。 辞 典 四字熟語 よ 用・意・周・到<ヨウイシュウトウ>何事にも用意がすみずみまで行き届き、手抜かりのないこと。 羊・頭・狗・肉<ヨウトウクニク>羊の頭を看板に出しておき、その実は、いぬの肉を売ること。〜看板に偽りあり。 余・裕・綽・々<ヨユウシャクシャク>ゆったりとしてあせらない、落ち着いていること。せこせこしない様子。 容・貌・魁・偉<ヨウボウカイイ>顔つき、体つきがたくましくて立派なさま。 要・害・堅・固<ヨウガイケンゴ>地勢が険しくて、攻め落とすのが非常に難しいようす。 羊・質・虎・皮<ヨウシツコヒ>羊が虎の皮をかぶる。外見は立派だが、実質が伴っていないことにたとえる。 余・韻・嫋・嫋<ヨインジョウジョウ>発声が終わってもなお残る響きが、絶えることなく続くようす。出来事や詩文などの余情にも。 抑・揚・頓・挫<ヨクヨウトンザ>音楽や言葉の上げ下げの調子が急に変化してくじけること。 用・行・捨・蔵<ヨウコウシャゾウ>出処進退の態度が立派で巧みなたとえ。自分が用いられるなら理想を追及して行動し、捨てられるのなら、一時理想をしまいこんでチャンスを待つという態度。 辞 典 四字熟語 |