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PCでハイビジョンキャプチャ&動画再生 実験室

フレーム
ついにPC上で、キャプチャ/カット編集/エンコード/再生まで
ハイビジョン画質(1920 or 1440×1080画素)でできるようになりました。
これで、ソフトウェアDVDプレーヤーによるプレイリスト再生も自在です。
 ハイビジョン=HDTV(High Definition TeleVision)=高精細テレビ
 デジタルWOWOWのハイビジョンとNHK BS-hiのみ1920×1080。
 BSデジタルのその他チャンネルと地上デジタルのハイビジョンは1440×1080。
 DVDソフトは720×480なので、その6倍または4.5倍の画素数で、圧倒的な高画質。

 ※デジタルWOWOW映画などコピーワンス番組は、キャプチャできません。
   2003年11月以降のデジタルWOWOWと、2004年4月5日以降の全デジタル放送
   がコピーワンスになります。何か、裏技いくつか有るようですが…。
   (ただし、スカパー1には、コピーワンス機能が有りません。)
 

PC上で再生できるハイビジョン画質MPEG2ファイル作成手順(6を除きフリーソフト)
1.CapDVHSでD-VHS録画テープから i.Link 経由でキャプチャ。
2.MurdocCutでGOP単位でカット編集して.m2tで保存。
3.TSDemuxで映像.m2vと音声.aacに分ける。
4.音声.aacをfaadで.wavに変換。 (音声.aacをfaad.exeにドラッグ&ドロップ。)
5.TEPGEncでハイビジョン映像が圧縮できるようにm2v_vfp-0.6.51 をインストール。
6.TMPGEnc Plus 2.5(有料)で、映像.m2v (or .m2t)と音声.wavを合体させて2pass VBRの
 平均12Mbps(最大15Mbps,最小8Mbps)、音声MP2 320kbps MP@HLで圧縮。
 ビデオ詳細タブのソースの範囲で音ズレ補正に音声.aacに書かれている時間の
 プラスマイナスを入れ替えて数値入力。データレートは、動きの速さ次第で調整。

4.において、ソースが5.1ch音声の場合は、5.1chの音声.wavが生成される。
このままでは、TMPGEnc Plusで取り扱えないので、HeadAC3he というツールで
2chにミックスダウンした音声.mp2を生成する。
6のTMPGEnc Plus において、映像.m2vのみを圧縮して、映像2.m2vを作る。
7.TMPGEnc PlusのMPEGツールで、簡易多重化のMPEG-2 プログラム(VBR)にて、
 映像2.m2vと音声.mp2を合体させて、音声付映像.mpgを作る。これで完成。
(ソフトウェアDVDプレーヤーで対応するDolby Digitalなどの5.1ch音声を作るには、
 別途ソフトが必要。Adobe Premiere Pro(有料)で可能だが、Dolby Digital 5.1ch
 エンコーダーは、3回まで無料試用可能。それ以降は、3万円の追加料金が必要。)

MPEG2ファイル作成に必要なPC環境
 OS Windows XP
 IEEE1394(i.Link) ※付属ソフトは要りません。
 上記フリーウェアをインターネット上で検索してかき集める。
 TMPGEnc Plusは、2週間無料試用できます。これもダウンロードしてください。
 6の圧縮エンコードに標準で実時間の10倍強(うちのPC環境で)の時間がかりました。

ソフトウェアDVDプレーヤーWinDVD4で再生したところ、
うちのPC環境では15Mbpsまでならコマ落ち無くスムーズに再生できます。
さらに、Power DVD5なら、最大20Mbpsまで再生できました。

 サンプル動画ファイル はこちら。   ※すっごい重いです。10MBぐらい有る。

  予想される必要な再生環境は、PowerDVD5を再生ソフトに使った場合に、
  グラフィックカードがRadeon64以上、
  CPUがDual CPUの700MHz以上またはHyper-Threading CPU。

Big News!! -------------------------------------------------------------
  Windows用のソフトウェアMPEG-TSプレーヤーMurdoc MP が発表されました。(2003.06.18)
   1.CapDVHSでD-VHS録画テープから i.Link 経由でキャプチャ。
   2.MurdocCutでGOP単位でカット編集して.mpgで保存。 
   再圧縮しないのでファイルサイズは大きいですが、手間や時間もかからず、
   簡単に再生可能です。まだバージョンが1未満で、Ver.0.51(2003.06.26公開)では
   早送り/戻しやプレイリスト再生がありませんが、これからの熟成が楽しみです。
  (2003.07.31)Ver.0.60にて、シーク機能が追加されました。
  (2004.03.20)Ver.0.80にて、5.1chサラウンド再生や2chミックスダウン再生に対応。

  WinDVD6にて、より高データレートの再生がサポートされました。
   ハイビジョン画質MPEG2ファイル作成は、TMPGEnc MPEG Editor辺りを使って作る
   のが簡単なようです。音声を上記で作った2チャンネル.wavや.mp2に差し替えたり、
   音ズレ補正をしたりして、MP2などに圧縮したり、簡単に操作できます。
   前後や途中のCMなど不要なフレームのカットもGOP単位ではなく、端部だけ
   再エンコードで出来るので、ファイルは大きいけど、高速かつ高画質です。
   WinDVD6なら、これで出力したファイルがそのまま再生できます。
   データ放送部分の情報がカットされるためか、.m2tファイルよりは小さくなります。
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ハイビジョン画質Windows Media Video 9 (WMV-HD)ファイルの作成
ここで、Windows Media Video 9 形式のファイルを作ることを考えてみる。
なぜなら、PCへの処理速度的な負荷は大きいけど、少ないデータレートで
動画を収録でき、時々急な動きがある動画に適応しやすく、そのうえ、
DivXより高画素数な動画への対応がしっかりしているからである。

やってみると、TMPGEnc 3.0 XPress では .wmvファイルが作成可能でした。
TMPGEnc 3.0 XPress では、2.5 Plus と違って、音ズレ補正はプラスマイナスを
入替えずに数値入力してください。
5.1ch音声.aacファイルから、ののたんなどのツールでExtensible形式の5.1ch音声.wav
ファイルに変換できれば、Windows Media Audio Pro5.1ch音声付の.wmvファイル
作るのも可能です。

ここで、Windows Media Video 9のサンプルファイルは、1440×1080画素で作ったので、
PCの処理速度の要求が高いです。よって、手持ちPCの処理速度が足りない場合は、
画素数を減らして作り直すか、PCを新しくして速くする必要が有るでしょう。
自分のPCでも、1440×1080画素のインターレースでは、厳しかったので、
同じフレームレートでプログレッシブにすれば、何とか再生出来るレベルでした。

もちろん、画素数を減らせば、画質は落ちて、ハイビジョンらしさは失われます。
しかし、PCのディスプレイサイズが一般的な大画面テレビに比べれば小さいし、
ディスプレイの画素数が1024×768とか1280×1024の人も多いと思われるので、
それ以上の横画素数は生かせない場合も多いように思います。

ところで、従来はPCのみでの再生でしたが、最近はWindows Media Videoに
対応したDVDプレーヤー
ネットワークプレーヤー次世代DVDプレーヤー
次々登場しています。

一方、DivX5.05でもトライしましたが、960×540画素辺りが限度。
それ以上の画素数では、まともな画質に成りませんでした。

ちなみに、Microsoft純正のWindows Media 9 Encorderでは、エラーで止まってしまい、
うまく動きませんでした。おそらく、DirectShowFilterのせいですね。


DVDフォーマット用MPEG2ファイルの作成
さらに、PCが遅くてDVD再生がやっと可能程度である方、DVDプレーヤーで
再生したい方、もはやハイビジョン画質では無くなってしまいますが、
6の圧縮エンコードで720×480画素などに変換して処理しておけば視聴可能です。
さすがにアナログ放送並みの720×480画素インターレースに変換したのでは、
S端子入力と大差無しになりかねないので、ここでは、
映画DVDソフト並の720×480画素プログレッシブに変換することにしてみましょう。

TMPGEnc PlusのプロジェクトウィザードでDVD(16:9)を選びます。
映像.m2vと音声.wavを選んで、その先の その他の設定 の部分で
ビデオタブ ビデオストリームの設定を ノンインターレース
ビデオ詳細タブで インターレース解除 をダブルクリックして、
偶数・奇数フィールドのどれかを選ぶ(適応の付いたヤツが良いと思う。)
映画やアニメなどのフィルム系ソース場合は、
ビデオ詳細タブ 24fps化 の設定をする。

ビデオ系インターレースソースにて、偶数・奇数フィールド(適応)設定で、
実時間の10倍程度の時間がかかりました。
たぶん解像度変換の処理が重いため、ハイビジョン放送時の解像度での処理と
同等の時間がかかってしまったものと思います。

 720×480画素プログレッシブ(DVD映画ソフト並) サンプル動画ファイル はこちら。   
 ※やっぱり重いです。8.5MBぐらい有る。

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