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ガイアとウラノスの子、ティターン神族と呼ばれる12柱の神々の6柱の女神のひとり。豊饒女神。ゼウスの母 神族の頭領たる弟クロノスとの間に3男3女のオリュンポス姉弟を産む。 クロノスに我が子を呑み込まれ、6番目の乳児ゼウスをクレタ島リュクトスで産んだ。 |
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アタマスとイノの息子。兄弟に、メリケルテス。発狂した母イノに、射殺されてしまう。 |
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ペリエレスとゴルゴポネの息子 アルシノエ、ポイベ、ヒラエイラという3人の娘がいる。アパレウスと共に、メッセネの王位につく。 ピサ、オイノマオスの息子。 |
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ポリュポイテスと共に、40の船団を率いトロイア戦争のギリシア軍に参加する。ラピテス人を率いた。 |
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エリスが独力で産んだ子。忘却の女神 |
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テスティオスの娘。テュンダレオスと結婚し、クリュタイムネストラ、ティマンドラ、ピュロノエ、ポイベ、ヘレネという娘。カストルとポリュデウケスという双子の兄弟(ディオスクロイ)を生む。 カストルとポリュデウケス、ヘレネの父親はテュンダレオスではなく、ゼウスだともいわれる。 レダは美しい白鳥に近づき口づけをする。実はこの白鳥、ゼウスの変化した姿で、ゼウスの子種はレダの体内に入る。 その夜、夫のテュンダレオスと交わったため、レダは十月十日後に二つの白鳥の卵を生む。 ゼウスの卵から誕生したのはヘレナ、ディオスクロイ。 |
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天球コイオスと古の月女神ポイベの娘 姉妹には星女神アステリア、一説には月女神ヘカテが居る。 アポロンとアルテミスの母 黒い衣装をまとう彼女は、温和で、オリュンポスで最も愛想の良い女神と形容される。 レトはゼウスの子を宿すが、 后ヘラの嫉妬により全ての大地はレトの憩いを禁じられ、 多々の神々もレトの子は自分達より偉大な神になるのを知り恐怖し受け入はしなかった。 ゼウスはポセイドンに頼み、アイゲウス海から浮かび上がったばかりで土も草もない、 海獣の住処であった浮島デロス(旧名オルテュギア)に 波の傘をさし日を遮ることでヘラの目をくらましました。 しかしなお、ヘラは安産女神エイレイテュイアを留めおき、 彼女を見かねた大勢の女神が遣わした虹女神イリスが安産女神を連れてくるまで、 キュントスの丘で産褥に苦しみ続けたといわれている。 ここでレトはアポロンとアルテミスを産む。 それ以来、デロス島は、Letoidesとも呼ばれる輝かしい子供たち、アルテミス・アポロンの聖地となる栄誉を得る。 ポセイドンはオルテュギア島=デノス島に海底柱を建て浮島を固定した。 *オルテュギア島は、アステリアが姿を変えた岩島との設定もある。 彼女を強姦しかけた巨人ティテュオスは息子アポロンに射殺され、 子の誉れ高い彼女よりも自分のほうが子沢山だと誇ったニオベは、息子娘をアポロンとアルテミスの遠矢で射殺され、 悲しみから涙を流す石像となる。 |
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ローマ人が信じていた死霊。毎晩地上に這い出て、生ける者達を苦しめた。ラルウァイ、ラレス、マネスなどと同一視される。 |
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大地母神ガイアの子 ラコーニア(Lakonia)の初代王。 ポセイドンとリビュエの息子 兄弟にベロスとアゲノル。スパルタ、もしくはメガラの王。レレクス人の名前の由来。 |
Last Update : 11/19/2011 15:50:37 | ▲ |