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人生に意味はないとする考え方。広義には、否定的、破壊的な態度一般を指す。 虚無主義。 |
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認識という語は、知識と同義であるが、知識は知る作用よりも、知った成果をさしているが、認識は成果とともに、知る作用をもふくめた意味を持つ。 |
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〔哲〕〔nominalism〕中世スコラ哲学の普遍論争における考え方の一。概念的思惟の対象たる普遍を個物に先立つ実在とみる実念論に対して、個物こそが実在であり普遍とは単に物のあとにある名称にすぎないとする。近世哲学の先駆となる。代表者はオッカムなど。ノミナリズム。名目論。 |
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