パイレーツ オブ カリビアン
- 呪われた海賊たち -
2003年/143miles/COLOR
原題:THE PIRATES OF CARIBBEAN  監督 ゴア・ヴァービンスキー  製作:ジェリー・ブラッカイマー  脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ  撮影監督:ダリウス・ウォルスキー  音楽:アラン・シルヴェストリ  衣装デザイン:ペニー・ローズ  出演:ジョニー・ディップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ
18世紀の海賊は今のロックスターのようなものだ
バージンシネマズ六本木ヒルズで観てきました!
館に入るなり甘〜くこうばしい香りたまりませぬ
はなっから わき道それましたが 修正
ツボな場面とか盛りだくさんでたくさん笑えました。
ディズニーピクチャーならではの、テンポもよかった!!
だけど、なんといってもジャックスパロウがイイ!こういうキャラものやらせるとハマってかっくい一ッ!
たぶんDVDも買ってしまうことでしょう。
それにしてもなんで劇場こんな静かなの?
ディズニーランドのカリブの海賊さながらゾンビがいっぱいでてくるけど全然怖くないの、むしろコケティッシュな、笑。お友達になりたいくらい。
いらないよな〜と思いつつ、ついジャックスパロウの魅力に負け、久〜々にパンフまで買っちゃったわ、苦笑
あ、そうそう
映画を観にいったときエンドロールは最後まで観てますか…?
ずーっと名前の羅列を眺めていたら、この一本の映画を作るのにこれだけの人たちが同じ目的に向かって自分の得意分野に一生懸命になるというのはすごいよね、
なにか起こるかもしれないし、

09/09 2003
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花とアリス 2004年3月13日公開/143miles/COLOR
監督:岩井俊二  出演:鈴木杏、蒼井優、郭(かく)智博  配給:東宝
記憶喪失
2003年3月〜12月にインターネット上で公開されたショートフィルムが長編映画に

2004年2月17日 ル テアトル銀座
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Big*Fish ビッグ フィッシュ 2004年5月公開/アメリカ/カラー/
原題 BIG FISH  監督 ティム・バートン  脚本 ジョン・オーガスト  音楽 ダニー・エルフマン  字幕 戸田 奈津子  出演 アルバート・フィニー、デニス・ガスナー、ラモーンズ、トーキング・ヘッズ
bigfish

幼い頃は 父の話が大好きだった でも
いつしか耳を閉ざしていた僕が その大切さに気付いたのは
父の最期の瞬間だった
信じるかい?  愛はときに魔法になるんだ。                                                      
むかしむかし 父は いろんな人と出逢って
いろんな人を幸せにしてきたという
                        「君が大きすぎるんじゃない。この街が小さすぎるんだ。」
不思議な人と友達になったり すてきな宝物を手に入れたり
「時が止まれば、それは本当の恋。」                           
毎日が奇跡の連続だった‥‥、と。
                                                    「幸せになるには、幸せになろうって思うことなんだよ。」
そして あの お花畑で
母に プロポーズしたことも!  まっすぐな愛には 誰もかないっこないよ!

ワクワクする話  キュンっとなる話  スゴイ!話

い い 人 生 だ っ た ね

人生とは? ・・・ わたしにとって まさしく これが そのこたえ。
これから夢きかれたら ビックフィッシュと答えるわっ! ← いまさら聞く人おらん笑

ファンタジックなんだけども まるきりのおとぎではなくって
告白シーンだとか もうベタベタ少女マンガのようでもあり
かとおもえば 両親との些細なやりとりなんかは やけにリアルだったり
つべこべ言わせないで 観てくださいっ!ってなかんじで笑

ティムバートンさん!最高です!

とても穏やかな気持ちになって    いいな いいな 人間っていいな〜♪

ちょっとだけ優しくなったら もっとたくさんの笑顔に逢えます
そう信じて どうか届きますようにと願い 信じるものが救われるとは限らないけども
おっきくて 優しい人になろうと 透明なままにいたいと
ちゃんと向きあいたいと 伝えたいと 想うまま ただ まっすぐに
無駄を重ねても 諦めないで 誤解されても 負けないで 我がままを貫く
そう それは あなたの言う通り とても難しいことで
失敗を繕うチャンスもなく 無常にも 時の流れははやまるばかりで
ちょびっと 魔女の右目のビジョンを想像しながら まだ夢のとちゅう
あとすこし もうすこし やさしくなれたら
いつかの青い空に 風を

ハッピーエンドも悪くないかもね

2004年6月24日 バージンシネマズ六本木ヒルズ +1SCREEN+
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ザ・ブランク・ジェネレーション 1976年(1991年公開)/アメリカ/モノクロ/60分
原題 THE BLANK GENERATION  監督 エイモス・ポー、アイヴァン・クラール  出演 パティ・スミス、テレビジョン、ラモーンズ、トーキング・ヘッズ
自殺する理由は無いけど、生きている理由も無い
ニューヨークに「CBGB」「MAX'S KANSAS CITY」などといったロックカフェが存在していた頃、まさにニューヨーク・パンクの誕生を収めたフィルム。パティ・スミス、テレビジョン、ラモーンズ、トーキング・ヘッズに加え、ブロンディ、ニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズも登場。
   
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フリーダ 1984年/メキシコ/カラー/
原題 FRIDA  監督 ジュリー・テイモア  出演 サルマ・ハエック
メキシコの画家フリーダ・カーロの半生
 
 
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フレイブ 1997年/ /カラー/
原題 Brave, The 監督・脚本・主演 Johnny Depp 出演 Johnny Depp,Marlon Brando,Elpidia Carrillo,Frederic Forrest,Clarence Williams III,Iggy Pop
 ジョニー・デップが監督・脚本・主演をしている作品。
 ネイティブ・アメリカンの男が、家族を貧困から脱出させるために、拷問を受けて死ぬ代償として5万ドルを受け取る。その死(スナッフ・フィルムへの出演と思われるが定かではない)が予定されている1週間後までの生活を描くという趣向。黒幕としてマーロン・ブランドが短時間ながら出演している。ちょっと類型的だが、その範囲内でさすがに迫力がある。ジョニー・デップの妻の役にエルピディア・カリーロ。ルイス・ガスマンが因縁のある悪友。音楽を担当しているイギー・ポップがゲスト出演している。あと、フレデリック・フォレストがちょっとびっくりするような役で出ていた。
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ブロウ 2001/アメリカ/COLOR/123min
原題 BLOW  出演:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、フランカ・ポテンテ、ポール・ルーベンス、レイ・リオッタ  監督・製作 テッド・デミ  製作総指揮 ジョルジア・カサンデス  製作 デニス・レアリー、ジョエル・スティラーマン  脚本 デヴィッド・マッケンナ、ニック・カサヴェテス  撮影監督 エレン・クラス  美術 マイケル・ハナン  編集 ケヴィン・テント  衣装 マーク・プリッジズ 
ドラッグにより "アメリカ" を手に入れた男の  伝説が今、明らかになる
「『ブロウ』は単にドラッグ・ディーラーの話ではない。私にとっては胸をうたれる父親と娘の究極のラヴ・ストーリーだ。他人を守る力を失った人間がついに愛を見出した時に何が起こるかを描いてみた。小さな町で育った少年が、やがて自分の才覚と夢の全てをコカイン密輸に注ぎ込むわけだが、ジョージ・ユングは多くのアメリカ人と同じくただ人生を自分でコントロールしたかったわけだ。自分のルールに従って生きたかった。多くの人がジョージが望んだ事を理解できるに違いない。自分の両親、政治家、法律といったものの束縛を受けずに自分を実現する方法を自分で見いだすという事だから。」
監督 テッド デミ (公式HPより抜粋)

「刑務所にいるユングと面会したが、彼は自分を現代の海賊とみなしていた。体制もルールもボスも信用してないよ。ユングは自由に対して明快なヴィジョンを持っていた。彼はそれを実行し、外へ飛びだして非常に情熱的な生き方をしたかっただけだ。ただ、その事がユングを破滅させ、彼は自分が愛した人々を含め、全てを失った。ただビジネスを始めただけ、彼はそう考えていた。最初は彼にとって新製品のマーケティングにすぎなかった。彼は約束された明るい未来にみえたものを追求しただけだったんだ。ユングがいったいどうやってFBIとかコロンビアの麻薬カルテルからたくみに身を守り、かわしてきたか不思議だったが、結局はラッシュ(麻薬効果の気分高揚)のせいだと思う。刺激と危険は、彼にとってハイ(恍惚感)だった。ドラッグはその付属物にすぎない。自分に無理とわかっていて、支配したい美しい野性の馬のような女がマーサだけど、演じたぺネロぺ・クロスには女優としてとても感銘を受けたよ」
ジョージ・ユング役 ジョニーデップ (公式HPより抜粋)

アメリカのディーラーとしては若くして伝説的な存在にのし上がったジョージ・ユングの驚くべき、でも、とても人間的な一代記。
ブロウ(BLOW)とは、マリファナ、コカインなどドラッグ吸引を意味する俗語であり、人生の満開状態であり、また奈落への運命の一撃のことでもある。
最終的に人を癒すものはなにか?
真実だけだが持つ重さと輝き
一度は誰もが憧れるアメリカンドリームを手にして
ジョージ・ユングの実話に基づいた物語です
忘れきったつもりでも
奈落に堕ちたとき また同じ過ちをくり返してしまう
人間の本質がよく描かれていると思いました
すべてを失って幻想にいきつく
ラストシーン切ないです

10/07 2003
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フロム・ヘル 2001/アメリカ/COLOR/123min/R-15
原題 FROM HELL  出演 ジョニー・デップ、ヘザー・グラハム、イアン・ホルム、ジェイソン・フレミング  監督 ヒューズ・ブラザーズ  脚本 テリー・ヘイズ、ラファエル・イグレシアス  撮影 ピーター・デミング  原作(グラフィック・ノベル) アラン・ムーア作、エディ・キャンベル画 
「いつか人々は過去を振り返り、私が20世紀を誕生させたと言うであろう」
                    ーーーーーー 切り裂きジャック
切り裂きジャックの事件は、1世紀以上にもわたってイギリス人と世界のミステリー・ファンの心を強く惹き続けてきた。この間いくつもの犯人説が取りざたされたが、未だにその正体は謎に包まれている。
私はこういう独特な雰囲気の映画だいすきです
この時代の景色や洋服やぜんぶ素敵に見えてしかたありません
アバーライン警部のジョニーデップすきです
シャロックホームズとか、ちかいかんじとでもいいましょうか、
理想の男性像!!一緒にいるとかなり疲れそうなので無理でしょうが、笑
全体的に光彩を落としたダークな雰囲気もゾクゾク楽しめました
幻覚を見ているときの映像、こういうの音楽クリップにしたらいいなと思いました
エレファントマンみたいなの出てきた意味が知りたいです
わかったひといたら教えてください、、、謎
終わったあと胸がキリリ切なかったです
映像に興味ある人には絶対オススメだと思います
切り裂きジャックの本を読んで見たくなりました
あらこんなところでマリリン・マンソン

10/05 2003
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ベルリン・天使の詩 1987年 仏、西独 / 128分 / パートカラー
原題 DER HIMMEL UBER BERLIN EIN EN FILM VON WIM WENDERS  製作/監督/脚本 ヴィム・ヴェンダース  音楽 ユルゲン・クニーパー  出演 ブルーノ・ガンツ、ソルベイグド・マルタン、オットー・サンダー
子供は 子供だったころ ...   なぜ僕は僕であって、君でない
天使の視線から見た、統合される前の独特の雰囲気があるベルリン。人間の弱さや苦しみ、愛情ややさしさがモノクロとカラーを使い分ける斬新な手法によって表現されている。詩のような絵画のような温かい映画。天使は、人間の内なる苦しみの声を聞く事はできても、人々には天使の姿が見えないので励まし慰めることは出来ない。ベルリンの天使ダニエルは、翼をつけた空中ブランコの美女マリオンに恋をする、それまでモノトーンにしか見えなかった風景に一瞬、目眩のするような色がつく。ダニエルは、そばに居ることしか出来ない無力さを嘆く。親友の真面目な天使カシエルが心配をよそに人間になりたいという。
実は元天使だった不思議な映画スター(ピーター・フォーク)に、こっちは素晴らしいこいよと言われた天使ダニエルは、天使の象徴である黒く重たげなコートを脱ぎ捨て、人間になる、そのとたん、画面がカラーになり、それまで聞こえていた声がパタッとやむ。ダニエルは彼女を探しに行く。後半には希望が散りばめられていた。今ここにこうして存在していること、この世界で生きていることの素晴らしさを訴えかられたような

2/11 2003
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