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ローマ(ギリシャ)神話における正義の女神。 ギリシャ語ではティカイオシュネー。ディケーとも。 かつては地上に住んでいたが、人間の堕落を嘆いて天上に去り、乙女座となった。 目隠しされ右手に剣を持ち、左手に秤を持った姿で表され、現在では法の正義を象徴する女神とされている。 ミュンヘン市のバイエルン州司法省、ベルリンの高等裁判所などにその像が置かれている。 |
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ローマ神話の最高神ユピテルの妻。 もともと月の女神で、女性の体と出産を司り、 種蒔きや収穫など月の暦にしたがっておこなわれる農業行事一般も支配する大変重要な神だった。 のちにヘラと一体化したことにより、ユピテルの添え物的な傾向が強くなってしまうが、 いずれにせよ、ユノーもヘラも最高位の女神である事に変りはなく、庶民の信仰と畏怖を受けていた。 |
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ローマ神話の最高神。ゼウスと一体化した。ジュピターは英語表記。 光の神。 厳格で厳しい神で、偽証する者を罰するという役割 |
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