金きょんみん奮戦記:2004年度
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[2004/04/19]
私が担当しているI高校のハングル環境は2年生22名、3年生23名です。二つのクラスで週2時間ずつ。ハングル志望者が去年に比べて2倍にもなったので、漸進的にクラスを増やすつもりだとか!姉妹校が韓国にありますので、ホームステイに行ったり来たり、わりと韓国への興味が深いのです。
M先生には感心しまた。一度先生の授業テクを聞いてたから、私も着実に実行させていただいてます。相変わらず熱〜いですね。私も最初の時間にチャレンジジートを書かせました。意外と韓国で永住したいと言う生徒までいたので、内心びっくり!でした。
私は韓国のソウル生まれ育ちですから、日本の教師に比べて威厳?スパルタ?な感じです。毎週小テストはもちろん、帰りに暗記が出来なかった生徒は帰さない主義??です。だとしても、険悪な雰囲気ではなく、空気を読みながらその場に合うパートを取り入れるので、居眠りも今までありませんでした。
「きっちりできたら限りなく遊べる」って約束したので、1学期は基礎工事の段階で勉強、勉強!「これができなかったら楽しい2学期からの遊びについていけないから、とっても残念だ」と脅迫しています。2学期からはそれを活用して、韓国映画、歌、料理(もちろん勉強の一環ですが、生徒には遊びだと言って置くと、何だか今の勉強のつらさを乗り越えられるパワーが沸いてくるようです。「明るい未来が待ってるよ」と呪いのような感じに聞こえるらしいです)。 先週の2時間で、もう基本母音10個と「カナタラマバサ」を「ハ」まで覚えさせて、10回ずつ歌いながら書かせました。今週はこれが小テストです。
先週、面白い本を見つけました。皆さんはもうご存じかも知れませんが、授業の間、つまんな〜い表情をする生徒がいたら、絶対!役に立つと思います。黒田福美著「となりの韓国人」、講談社。えぇ〜?と思われるかもしれないのですが、韓国好きの日本女優が20年間、韓国を体験しながら感じたちょっとした疑問から変遷の傾向を軽く言ってくれました。あんまり威張らずに普通に書いているので、エピソードの感じで授業の間に聞かせたらどうかと思います。犬を食べるんだって、こんなところが日本より進んでるよーとか。書店で立ち読みでもいいですから、ぜひ読んでみてください。
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[2004/04/30]
ハングルの講師歴は今年で2年目、まだまだ新米です。I高校は2年生22名、3年生23名です。両方とも4月に始まったばっかりですが、どうやらやる気だけは恐ろしいほどです。
今日、生徒からリクエストがありまして……私の力量では答えられませんでしたので、皆さんの力をお借りします。要するに検定試験が受けたい!!という要望ですが、どういうふうに指導すれば良いか分かりません。今のところ、多分10人以上にはなると思います。
1. ハングル能力検定試験と韓国語能力試験の区別? 2. どちらを選んで、どのように指導すれば?(前者は秋の試験を狙っています)
来年にはハングル2という新しいクラスを設ける計画があります(三クラスになります)。ハングル1の生徒が続けて履修する事を前提にしています。1年間ハングルを学んだ経験があるので、会話も文法学習もそれなりに深まっていると思いますが。
希望としては韓国語でRole play、討論、韓国の歌、映画、新聞、雑誌、コラム……ちょっとした手紙を出したり、日記を書いたり……実際使える環境を作りたいのですが……そこまで上達できるでしょうか?
3.2年目の生徒を、どういうふうに指導すればいいか? 4.大体のカリキュラムとか、入手できればありがたいです。
参考までに、今のところは、次のとおりです。 カナタラ: 子音を覚えていて書ける。 アヤオヨ: 基本母音10個を書いて言える(発音はいまいち) 数字は100まで言える。 自分の名前がハングルで書ける。 簡単な自己紹介ができる。 形容詞の対語が10個ほど言える(大きい・小さい、重い・軽い、ほか)。 パリパリはよく言える。
1クラスに2,3人落ちこぼれが出てきました。彼らをどうするか、これからの課題です。
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[2004/05/15]
私は地元の知り合いの勧誘でI高校でハングルを教えることになりました。それは偶然、そして突然な事でした。言われて2週間後にはもう教壇に立たされていました。
韓国生まれ育ちの私には、まだ日本語力も足りないし、それに日本の高校生の情緒を理解するところか、情報としたらテレビで映されている恐ろしい(?)渋ギャルの外見が全てだったので、話したこともない人種(?)で、かなり緊張の日々を過ごしました。
とにかく全力投球で毎週プリントを作ったり、幼児カードに、ゲーム、歌、CDを作ったり、私に合う教科書がなかったので、色んな本から使える部分だけ取って順番を決めて、一人で研究しながら莫大な時間を費やしました。
最初にこの組織(JAKEHS)を知って参加した時は新鮮なショックでした。あ、私があれだけ工夫したものがここでは普通にできている!皆さんと力を合わせてやればもっと凄い事までできるんだな!きっと。時間の節約にもなるし、経験談(成功談、失敗談)を聞いたら、ミステイクも減らせる。
皆さん似たような立場だから、ハングル教育現場のグチが言える!良いこと取りしよう。自己流の教育を標準化させようと思いました。そういう面では参加者全員が同じ考えを持っていると思います。それがメリットですね。でも、人数があるからこそピントが合わない事が長らく語られたり、同じ事が繰り替えて言われたりする気もしました。
解決策より今の状況を表すのに必死で終わってしまったり、発言する人が少数であったり。端的にいえば無駄な時間はカットしたいですね。そういう面ではそのモイムまで行かず、メールで紹介されてる授業のカリキュラムとskillを採取すれば、大体の効果は出せると思います。
(JAKEHSのモイムは)私みたいな新米にとっては凄くためになります。個人差はあると思いますが、絶対つまずく時が来るし、その時、皆さんの声で立ち直る時間も早める事ができると思います。モイムのあり方、進む方向など等はまだよく分かりません。
たまに思うのは、Y地区の先生だけだと、もっと会う回数を増やして成果を出せるかも〜とか。具体的なstudyの項目を出して、とことんこだわってみても悪くないかも〜とか。ハングルゲームはこの先生に、文法の説明はこの先生に、と専門チームに属するのは、とか。その組織のパワーを生かして作品(教科書を出したり、projectを取ってきて共有の仕事を増やしたり)を作り上げるのもステキだとか……
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[2004/08/24]
夏休み、実家(韓国のソウル)へ行ってまいりました。相変わらず、流行は激しく、熱いです。最近オルチャン(美人顔)、モムチャン(体が抜群)をはじめ、去年から始まったwell-beingブームまで……食べ物からアップグレードで、ヨガにジャズダンスまで……インラインスケートはもう誰もしません。熱しやすく冷めやすい!
ヨーロッパにも行ってきました。イギリス、チェコ、オーストリアです。話は逸れますが、そこで数多くの韓国の大学生に出会いました。ホント韓国大学生のペナン(リュック)旅行客が目立ちました。どこへ行っても同じパターンです。
韓国は10年くらい前から(ちょうど私の大学生時代)ペナン旅行と言うちょっとした貧乏旅行が流行り出しました。だから、ガイドブックの大半がその類の指針書です。詳述していながら読み易い本です。何番改札に出て、いくらのチケットを買うとか。みんな同じところで同じものを鑑賞して、同じように感動しなければいけないような……
例えば、私が行ったチェコでは、誰もが人形劇を観ます。オーストリアのウィーンでは、コンサートへ行きます。同じビールを飲みます。それもそのはずなのが……韓国人の民宿(ホームステイ)です。そのパワーは世界一かもしれません。民宿の女将さん(?)は、駅まで親切に迎えに来てくれたりします(大体ユーレイルパスで列車移動です)。そして、みんなのスケジュールを練ってくれます。
その親切は行き過ぎで、朝昼晩を韓国食、見学するチケットも代わりに買ってくれます。冒険好きの方には向いていませんね。私は主人の出張でいったので、大学生との接点は殆どなかったのですが、あらゆる観光地で迷わず、てきぱきと動く彼らを羨む感情が半ば、情けないかもと冷やかすのも半ば……
イギリスとオーストリアは娘と二人旅でした。チェコでも主人は仕事をしていたので、またもチビと二人旅。英語もいまいちなのに!3カ国、言葉も貨幣も違って大変!有名な所は殆どクリアーしたけど、やっぱり韓国の大学生には負けます。一体、どちらがいいのでしょうか?
詳細に書いてある本を持って、ロボットのように動き、観光地を99%クリアーするのがいいか。現地の人に聞きながら、自由に足が向く所に留まって、ほんの少し味わいながら、ゆっくりした方がいいか……
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[2004/10/22]
今日はI高校の中間テスト最終日でした。だからみんな遊ぶ気満々。しかーし、ハングルの補習は私の独裁で勝手に行われました。知らないまま帰っちゃった子が多かったけれど、とにかくやりました。
10人あまりの少人数でしたが、熱くなって、ついつい3時間も連チャンでやりました。それも休み時間なしで。トイレは腕時計を見ながら「30秒あげるよ」って言ったら、みんな「きゃーきゃー」騒いでトイレまで走りました。
家族的か家畜的な雰囲気で、いつの間にか私の事を「キムキム」「オンニ〜」と呼び出したりして(怒鳴り!!)「連帯責任で、できる子はできない子の面倒をみるんだよ」ってパートナーを決めて、「教えっこ」させたら、意外とすんなり〜。
帰ってきたら、先ほどの補習の子からそーっとメールが届きました。「卒業したら韓国で短期留学したいー」。へえ?この間は、「先生の国、韓国で永住したいー」という生徒がいてびっくりだったのに。(日本にいる私と二度と会いたくない?と言う事ですよねー)でも、留学希望の子は真剣に考えているらしい。何だかアドバイスをしなきゃと思って、ネットで探しているけど、情報がいまひとつです。
ハングル検定まで「D23」(あと23日)、一ヶ月をきったところです。なのに、生徒は平気な顔で(まさか受かるかよ)、私だけが緊張です。生徒は無能な先生のせいで夢も希望もないようです(泣き)
明日から、K大学のエクステンション講座で韓国語を教えることになりました。経験を積んで、自分も成長できればと欲張っています。「ハミョンデンダ」を信じて。ただ、しゃべれるだけのネイティブではなく、基礎力のある教師として生まれ変わる事ができればと、今日も頭を抱えて悩んでいる私です。
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[2004/11/16] 先日、I高校でハングル検定試験を行いました。職員2名、生徒21名(卒業生1名含む)合わせて23名のはずでしたが、法事とかで来られない子、英検と重なってダメだった子がいて、欠席は4名。結局19名で激戦の日を迎えました。ハングルのハンも知らない人もいて、全員5級でした。 11月から補習を始めました。「毎週、月曜日と金曜日のお昼休みは、雷が落ちても生物室に集まれー」と。一緒にお弁当かパンをかじりながら始まった補習は辛かったはず。生徒も生徒でしたが、教師のほうが(補習の時間に)このキムに当てられるのを恐れ、サボりだして大変。多分、私の角(ツノ)を見ちゃったのでは…… 13回に渡る補習は熱くなって、日を改めて3時間連続だったりして、お互いに遠慮なし!のところでした。(う、、、自分も参っちゃって、こんなの二度とやらないって20回くらいは思いました)そのうち2年の修学旅行があったり、漢字検定があったり、アクシデントの連続。とにかく一通り説明が終わってから、過去問を解いて現場の雰囲気を作り出しました。前日は、模擬テストで実力のなさを痛感させるショック療法を使いました。これでもかよと。 試験は、最高得点の子が1問の間違い、4問間違いの子二人、それから10〜15問間違いの子が大半です。聞き取りは易しかったぁと、皆声を揃えて言いました。それだけがネイティブ先生の取り柄かも。人事を尽くして天命を待つ。 職員室の話題は、未だにハングル検定試験の事。I高校史上に長く残るかもしれません。漢字で自分の名前が書けない子もいるかもしれないこの高校には、新鮮な風だったらしいのです。生徒と一緒に楽しみながら、根性丸出しで、もうバレるところもなし!猫かぶり作戦終了。 明日は早くも忘年会です。去年ハングルの教え子から「給料もらったから(今までぐうたらでした)、焼肉おごるよー」のコールがあって、その彼女と私(子連れで)お世話になるつもりです。もちろんカラオケの2次会くらいおごらないと……その彼女にはハーゲンダッツをおごってもらう周到に計画された宴会です。くく。ちなみに、その彼女は留年して、いま私のハングルクラスの子。 K大学のエクステンション講座もやっていますが、理想のクラスです。落ち着いて紳士的で、宿題も完璧すぎる。モチベーションの高い人ってこれだけ違うのだと思いつつ、盛り上げる方法で工夫する時間に(自分が)もっと勉強して深く教えようと頑張っています。
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[2004/12/17]
ハン検結果はまぁまぁ……?!23人の中で4人が家庭内の事情(法事とか)、英検の面接日と重なって欠席となり、受験した人数は19人。結果から言うと、参加人数から4人が落ちました。合格した15人は割りと優秀な成績でした。99点が一人、95点、92点……80点以上が11人。
なにより校長がびっくり。うちの学校は勉強をするような雰囲気ではないので……が口癖ですもの。問題は、全員が来年4級を目指している事!私はもういいって感じもするが……これ以上老けたくない!受験を控えていて、残念ながら、受けられなかった子は無事にH大学に合格し、もう大学で韓国語を申請したとか。
バイトして韓国へ行くのが夢だそうです。それに高校の2人は短期留学の事で、ウキウキ状態です。K大学の講座で学ぶ中学校の国語の先生も、春休み1週間でも韓国へ短期留学したいとか、と言われても……
今日は50分授業でしたが、みんな勉強する気はなかった!「こんにゃろ〜」って感じでしたが、秘密兵器を出して、またも遊び!韓国で綺麗な便箋を買ってきたので、それを惜しまず配って、1年後の自分への手紙を書かせました。1年後の自分を想像して、励ましの事とか、今の悩み事とか、なんでも書かせました。もちろん教科書ぺらぺらで、韓国語まじりで!
学校の封筒まで配って、自宅の住所を書かせました。それを1年後の今日、私がみんなの自宅へ送ってあげる約束で!もう卒業しているので、学校の名前だけでも震えるかもしれませんね。参考に、私が読んで、裏側になんか書いてもいいと思う子は、のりを付けずに、秘密にして置きたい子は、のり付けで。大半はのりなし!またも私の仕事が増える一方ですが、タイムカプセルごっこは評判がいいです。
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[2005/02/22]
「ジブロ」は高校ではなく、K大学の基礎クラス(2時間授業の11回目で)でお見せしました。なんと字幕なしで!と言うのも、韓国で買ったものなので、元々日本語字幕はありませんでした。
自分的には、韓国の情緒と済州島の風景がメインだと思えたから、よし!と思って大胆に行いました。私が見た感じでは、韓国の短編小説を読むような気がして、親近感がある作品でした。お見せする前に、その背景の済州島に関する説明、ロケ場所は今は済州島の代表的な観光地だとか、自分の済州島体験談とかで大いに盛り上げました。
皆に、「偉大なる字幕なしの韓国映画第1号」って言ったら、「きゃ〜っ」て騒いで。「とんでもない」って言ったくせに、最後は涙、涙で!しかも、「先生、渋い映画がお好きですか?」って言う人も。やっぱり、最近流行ってるトレンディドラマに映画と比べると渋い。でも、何人かからは「ブラザーフッド」より良かったとの感想も寄せられて。K大学の生徒さんとはメーリングをやっております。
もちろん、質問は山ほど出ました。文学的な解説を要するもので、胸をなでなでする場面の意味が分らない(これはつい熱くなって、長々と説明しました)。チキンが食べたいと言う孫に伝統的な鳥肉の調理方法で泣かせてしまった場面では、皆ぐっと来たとか。最後、悪ガキが書いた手紙の内容(基礎ですから)、狂った牛と少年、恋への嫉妬が……2%足りない(これは韓国のイオン飲料のコマーシャルで今流行っている言葉)ままで終わったけど、心にかなり残っているらしいです。
字幕がないから凄く集中してみられたとか、勝手に良い方に分析する私ですが。とにかく、とっても良かった!と評判のいい映画でした。それもそのはず、授業中は映画を殆ど見せない私ですから……自信をもって勧めると、意外と本物は分ってもらえると思いました。
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[2005/03/02]
今年でI高校を辞める事になりました。引っ越しで物理的に遠くなり……それに、未開拓地にチャレンジしたい気持ちもありまして。今年は高校と専門学校、大学(エクステンション講座)を一日ずつ入れる事にしたので他はお断り!先生って呼ばれるのは嬉しいけれど……昨日みたいに、天国と地獄が同時進行しますのでストレスも半端じゃない!
昨日は去年の卒業生達が学校に来てくれました。「キムキムがI校を辞める」って聞いて、意気投合して、お花にケーキまで持って来てくれました。憎めない第一号の教え子です。下手な作品でしたが、義理は深いもので、未だにつまずいたり、前が見えないと連絡をくれたり、遊びに来てくれます。ちょっとした先輩としてアドバイスしてあげたり、おしゃべりしたり。
大体、大恋愛をするか、TOEICでどーんと点数を取るか、免許をとるか、ハングルの勉強の仕方とかの冒険を薦めます。その訪問が授業前だったので、ウキウキのまま教室へ。「先生、何か張り切ってる。いい事でもあったの?」って言われたくらい。ここまでです、天国は。
ちょうど、携帯をいじくる生徒を発見。もちろん、後で返す前提で没収しますが、なぜか、その女の子は、「意味わかんな〜い」を連発して、つっぱるのです。こっちも、ひいたら他の子にまでなめられるって分かっているので、しばらく神経戦に。お説教モード!
やっと携帯を机に投げる女の子。くぅ〜!唖然とする私の代わりに、グルの子が「何だよ、そのだだこねは」って私の肩を持ってくれて、意地悪子はしょんぼり。やっぱり、仲間にまでは言われたくないものですよね。
何とか笑いが戻り、微笑みながら帰したが、本当に忍耐力テストかと思いました。あとくされなし!根に持たないとは言っても慣れないものですね。教壇に立つ皆さん、経験おありでしょう?
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